2016年04月06日
初めてのバッテリー購入!考察編
おはようございます!あしょばてです。
仕事が忙しくなってきて記事を書く時間が無くなってきました…
ですが頑張って書いていきますよ!
今日は電動ガンのバッテリーのお話。
電動ガンってその名の通り電気の力で動く物で、バッテリーを入れないと動きません。
しかもそのバッテリーが別売りでそこそこ高い…
バッテリーに加えて充電器も買うようだし…
なんで本体付属じゃないんだよ…
って思っていた時期もありました。
まぁでも必需品なので買うしかないんですけどね!
それで、東京マルイで推奨しているバッテリーは
ニカドバッテリーもしくは、ニッケル水素バッテリーの2種類。
ニカドバッテリー

この電池は、負極活物質にカドミウム、正極活物質にオキシ水酸化ニッケル 、電解液に水酸化カリウムを用いる電池で「ニッケル・カドミウム充電池」通称「ニカド(ニッカド)電池」とよばれます。
電圧は約1.2Vです。
ニカド電池は、最大500回程度の充電に耐えられる頑丈さがあること、安定した放電が連続で出来ること、優れた大電流特性(負荷特性)という特長を活かして、コードレス電話や、電動工具、シェーバー、非常照明等に現在も使われています。
しかし、自己放電による容量低下(一日放置しているだけでも、電池が減ってしまう)が多かったり、電気が残っている状態で継ぎ足し充電をすると、本来の充電容量が減少してしまう「メモリー効果」が発生するといった欠点があります。また、有害物質のカドミウムが含まれていることもあって、以前ほど多くは利用されなくなっています。
続いてニッケル水素

ニカド電池の欠点を補う形で登場したのが、「ニッケル水素充電池」です。正極活物質に水酸化ニッケル、電解液に水酸化カリウムを使用しているのは、ニカド電池と同じですが、負極活物質はカドミウムでなく水素吸蔵合金を採用しています。
水素吸蔵合金は、自分の体積の1000倍もの水素を蓄えることのできる金属であり、ランタンなどの希土類金属とニッケルなどの遷移金属からなる合金です。
ニッケル水素電池は、ニカド電池に比べて、倍以上の容量を保持でき、またカドミウムを含まないということで、ニカド電池からの置き換えが進みました。
基本的にはニカド電池同様、自己放電による容量低下や、本来の充電容量が低下してしまう、「メモリー効果」といった欠点もありますが、日々開発が続けられており、これらの欠点を抑えたニッケル水素充電池が数多く使用されています。
ハイブリッド自動車、一部のシェーバーやなどに使われていますが、一番有名なのは、三洋の「eneloop」などの電池形の充電池でしょう。
パナソニック エネループ単3型
自然放電が大きいことから、流通している間に電気が失われることが多く、そのために充電せずに出荷し、消費者が手許で充電を行って使用するということが多い。
さて、コピペしただけなので私もよく分かっていませんがこのメモリー効果ってのが結構厄介なんです。
メモリー効果
完全に使い切っていないニカド充電池、ニッケル水素充電池に、継ぎ足し充電を行うことで、その継ぎ足しを始めた段階の電池容量を記憶する(メモリー)ことにより、そのあとで電池を使っていてそのメモリーされた容量のところまでくると、著しい電圧の降下が起きます。それにより、機器側で従来必要な電圧がなくなったと判断し電池切れのランプが付いたり、電圧が足りないことで使用できなくなったりします。
しかし、電池自体の容量が本当になくなったわけではないので、リフレッシュさせることにより、本来の電池の性能を取り戻すことができます。
リフレッシュの仕方
電池の容量を開放するために、電池をいったん空にすることでメモリーを消すことができます。
具体的には、充電池に対応している機器を使って電池切れまで使用を続けるか、あるいは市販のリフレッシュ(オートディスチャージ)機能をもった充電器を使い空にする必要があります。
ただし、放電しすぎると過放電(深放電)となることがあり、その場合は本当に電池を痛めてしまうことになるので、注意が必要です。
※メーカーによっては、充電池のリフレッシュをしてくれるところがあります。最近の電池には安全装置が組み込まれているものもありますので、市販品でのリフレッシュがしにくいものもあります。
んーバッテリーは中々取り扱いが難しそうですねぇ。今のニッケル水素は継ぎ足し充電してもあまりメモリー効果は無いらしいですけど。
もう少しバッテリーについて調べていくと、聞き慣れないバッテリーの名前が出てきました。
それが、”LIPO”バッテリー
※リチウムポリマーの略

リチウムポリマー バッテリー の特徴
・小型軽量でかさばらない
Lipo は、電動ガン でこれまで使われてきた、ニッカド、ニッケル水素よりもさらに軽量コンパクトで、しかも大容量・大出力のバッテリーである。ミニSバッテリーのサイズで、最大2400mAhもの容量を持ち、最大72A(2400mAh30Cの場合)もの瞬間電流を引き出せるポテンシャルを持っている。
・メモリー効果が無く、放電作業が不要
携帯電話と同じ要領で、切れかかったら継ぎ足し充電を行うだけ。自己放電はほとんど無い。
・冬でも安定したパワーを供給
Lipo は低温下でも電動ガンに充分な放電能力が発揮できるため、ニッケル水素のように目に見えるパワーダウンは起こらない。
・販売価格が安い
Lipo に似たようなバッテリーで「リフェバッテリー(LiFePO4)」というものが存在するが、そちらは現時点では価格が高いのがネック。また特性としては リポバッテリー のほうが電動ガンに向いている。
はい、こちらもコピペですが、書いてあるのはほとんどメリットです笑。それなのに推奨されてない…何故なのか。
リチウムポリマーバッテリーは市場に出回って間もないバッテリーであり、かなり危険性が高いバッテリーである
そうなんです、このバッテリーすごく優秀な癖に扱い方が本当に繊細なんです
思春期の子供かよ!
外装が弱い事をはじめ、使用前後の電圧チェックや保管方法の徹底。正しい処分の仕方など…結構気をつける事が多いバッテリーです。
それなのに最近使われる事が多いのは、その面倒くささを持ってしても余りある強さがあるからです。
偉そうに書いてますが調べた事を勝手に結論付けてるだけですよ!笑。
ここまで優秀なら使わない手はないですよね?
使わない手は無いです!
って事で、私が買うバッテリーはLIPOバッテリーに決定しました。
次回の記事は購入すべき物とした物のレビューをしていきますよ!
それでは、失礼します。
仕事が忙しくなってきて記事を書く時間が無くなってきました…
ですが頑張って書いていきますよ!
今日は電動ガンのバッテリーのお話。
電動ガンってその名の通り電気の力で動く物で、バッテリーを入れないと動きません。
しかもそのバッテリーが別売りでそこそこ高い…
バッテリーに加えて充電器も買うようだし…
なんで本体付属じゃないんだよ…
って思っていた時期もありました。
まぁでも必需品なので買うしかないんですけどね!
それで、東京マルイで推奨しているバッテリーは
ニカドバッテリーもしくは、ニッケル水素バッテリーの2種類。
ニカドバッテリー

この電池は、負極活物質にカドミウム、正極活物質にオキシ水酸化ニッケル 、電解液に水酸化カリウムを用いる電池で「ニッケル・カドミウム充電池」通称「ニカド(ニッカド)電池」とよばれます。
電圧は約1.2Vです。
ニカド電池は、最大500回程度の充電に耐えられる頑丈さがあること、安定した放電が連続で出来ること、優れた大電流特性(負荷特性)という特長を活かして、コードレス電話や、電動工具、シェーバー、非常照明等に現在も使われています。
しかし、自己放電による容量低下(一日放置しているだけでも、電池が減ってしまう)が多かったり、電気が残っている状態で継ぎ足し充電をすると、本来の充電容量が減少してしまう「メモリー効果」が発生するといった欠点があります。また、有害物質のカドミウムが含まれていることもあって、以前ほど多くは利用されなくなっています。
続いてニッケル水素

ニカド電池の欠点を補う形で登場したのが、「ニッケル水素充電池」です。正極活物質に水酸化ニッケル、電解液に水酸化カリウムを使用しているのは、ニカド電池と同じですが、負極活物質はカドミウムでなく水素吸蔵合金を採用しています。
水素吸蔵合金は、自分の体積の1000倍もの水素を蓄えることのできる金属であり、ランタンなどの希土類金属とニッケルなどの遷移金属からなる合金です。
ニッケル水素電池は、ニカド電池に比べて、倍以上の容量を保持でき、またカドミウムを含まないということで、ニカド電池からの置き換えが進みました。
基本的にはニカド電池同様、自己放電による容量低下や、本来の充電容量が低下してしまう、「メモリー効果」といった欠点もありますが、日々開発が続けられており、これらの欠点を抑えたニッケル水素充電池が数多く使用されています。
ハイブリッド自動車、一部のシェーバーやなどに使われていますが、一番有名なのは、三洋の「eneloop」などの電池形の充電池でしょう。
パナソニック エネループ単3型
自然放電が大きいことから、流通している間に電気が失われることが多く、そのために充電せずに出荷し、消費者が手許で充電を行って使用するということが多い。
さて、コピペしただけなので私もよく分かっていませんがこのメモリー効果ってのが結構厄介なんです。
メモリー効果
完全に使い切っていないニカド充電池、ニッケル水素充電池に、継ぎ足し充電を行うことで、その継ぎ足しを始めた段階の電池容量を記憶する(メモリー)ことにより、そのあとで電池を使っていてそのメモリーされた容量のところまでくると、著しい電圧の降下が起きます。それにより、機器側で従来必要な電圧がなくなったと判断し電池切れのランプが付いたり、電圧が足りないことで使用できなくなったりします。
しかし、電池自体の容量が本当になくなったわけではないので、リフレッシュさせることにより、本来の電池の性能を取り戻すことができます。
リフレッシュの仕方
電池の容量を開放するために、電池をいったん空にすることでメモリーを消すことができます。
具体的には、充電池に対応している機器を使って電池切れまで使用を続けるか、あるいは市販のリフレッシュ(オートディスチャージ)機能をもった充電器を使い空にする必要があります。
ただし、放電しすぎると過放電(深放電)となることがあり、その場合は本当に電池を痛めてしまうことになるので、注意が必要です。
※メーカーによっては、充電池のリフレッシュをしてくれるところがあります。最近の電池には安全装置が組み込まれているものもありますので、市販品でのリフレッシュがしにくいものもあります。
んーバッテリーは中々取り扱いが難しそうですねぇ。今のニッケル水素は継ぎ足し充電してもあまりメモリー効果は無いらしいですけど。
もう少しバッテリーについて調べていくと、聞き慣れないバッテリーの名前が出てきました。
それが、”LIPO”バッテリー
※リチウムポリマーの略

リチウムポリマー バッテリー の特徴
・小型軽量でかさばらない
Lipo は、電動ガン でこれまで使われてきた、ニッカド、ニッケル水素よりもさらに軽量コンパクトで、しかも大容量・大出力のバッテリーである。ミニSバッテリーのサイズで、最大2400mAhもの容量を持ち、最大72A(2400mAh30Cの場合)もの瞬間電流を引き出せるポテンシャルを持っている。
・メモリー効果が無く、放電作業が不要
携帯電話と同じ要領で、切れかかったら継ぎ足し充電を行うだけ。自己放電はほとんど無い。
・冬でも安定したパワーを供給
Lipo は低温下でも電動ガンに充分な放電能力が発揮できるため、ニッケル水素のように目に見えるパワーダウンは起こらない。
・販売価格が安い
Lipo に似たようなバッテリーで「リフェバッテリー(LiFePO4)」というものが存在するが、そちらは現時点では価格が高いのがネック。また特性としては リポバッテリー のほうが電動ガンに向いている。
はい、こちらもコピペですが、書いてあるのはほとんどメリットです笑。それなのに推奨されてない…何故なのか。
リチウムポリマーバッテリーは市場に出回って間もないバッテリーであり、かなり危険性が高いバッテリーである
そうなんです、このバッテリーすごく優秀な癖に扱い方が本当に繊細なんです
思春期の子供かよ!
外装が弱い事をはじめ、使用前後の電圧チェックや保管方法の徹底。正しい処分の仕方など…結構気をつける事が多いバッテリーです。
それなのに最近使われる事が多いのは、その面倒くささを持ってしても余りある強さがあるからです。
偉そうに書いてますが調べた事を勝手に結論付けてるだけですよ!笑。
ここまで優秀なら使わない手はないですよね?
使わない手は無いです!
って事で、私が買うバッテリーはLIPOバッテリーに決定しました。
次回の記事は購入すべき物とした物のレビューをしていきますよ!
それでは、失礼します。
Posted by あしょばて at 06:12│Comments(0)